ライターと思い出は
健です。
これといったオチがあるわけではないんですが、
今日の帰りの話です。
わたくしにもむかーし昔に好きな人がいたんですが、
それなりに時間を共にして、
それなりに好きで、って別にあたしゃ恋の話をしたいわけじゃないんだよ!
電車のホームですれ違い様に鼻をかすめたんです。
彼女と同じ匂いが。
疲れた体もなんのその、細胞達が一瞬でフル稼働して首一周する勢いで振り返って。
そこにいたのは、
汗びっしゃーかいたなかなかのおじさんでした。。。
思わずわらってしまいました。
フルハウスに出てきそうな
「ん、んあ、、んにゃあ。」と外国人吹き替えばりに
なんとも声にならない感じで少し立ち尽くしてしまいました。
淡いにもほどがあるなと。
ぼんやりしすぎたいにしえの記憶はついに、
汗びっしゃーかいたなかなかのおじさんと誤認してしまったのです。
なんだか個人的ロマンチックで青春ぽいというか浸ってしまい、
帰り道いつもはバスのところを30分かけて歩いて帰りました。
思い出とやらは所詮そんなものの気がしました。
ライターと思い出は忘れがち。
そんわけで!!!
健の!!!!
もろもろ!!!